2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年は我慢の年、来年は飛翔の年に

2019年は混乱の極みから始まった一年で、その後も人を補充して臨むも育成に時間がかかって耐える時間が長かったように思う。組織の下位にいる人を解雇して、各レベルの上位層を採ることにより、少ない人数で組織を回して高い報酬を得ようとするのが外資系な…

やはりか、Booking.com

怪しい気配のあったBooking.comに関する記事が目に飛び込んできた。やはり怪しいのか…。 以下引用 旅行予約サイトBooking.comが「消費者をあおるような巧妙な手口をやめる」ことをEUと約束 大手旅行予約サイトのBooking.comが、予約期限や割引の虚偽表示など…

遅すぎた結婚

私が通うクラブにいつも笑顔で接する女性スタッフがいる。会費が少し高めのため、会員の多くが40代という環境の中で20代後半の彼女はまさに「掃き溜めに鶴」で、数多くのおじ様たちの癒しになっていた。 その彼女の結婚の話が今日突然私たちに飛び込んでいた…

顧客視点にないBooking.com

ここであまり悪口を書きたくないが、Booking.comに非常に時間を使われていて困惑している。まず緊急に確認してほしいことに対しても、なかなか電話は繋がらない。「すでに予約している人以外の対応は今の時間帯できないので、あとで電話を掛けなおしてほしい…

京都の「変なホテル」

この3連休、京都駅前にある「変なホテル」という名前のホテルに宿泊した。新幹線の車窓から見る度に気になっていたのだが、ようやく宿泊することができた。 まずエントランスに入ると、人の気配が全くしないことに驚く。代わって写真の恐竜たちで日英中の言…

友人たちと、海へ

今日は友人の医師たちとヨットに乗り、帰りにいつもの場所でコーヒーを飲んだ。 湘南の海には北風が入り肌寒くなってきたが、乾燥した空気は海に沈む夕日をさらに美しく際立たせ、まるで映画のワンシーンのようであった。 年を重ねて良い人生を送れている。…

ホテルオークラ

叔母が眠る菩提寺の目の前にそびえるホテルオークラの新館は以前の亀の甲良調の外観とは異なり、現代風の高層ビルとなっていた。正直に言って、その趣が失われたことに大きく失望したが、内観だけは昔の記憶をとどめていた。 私は以前この雰囲気の中で様々な…

ラグビーワールドカップ スコットランド戦

昨夜(11月13日)の日本ラグビーチームの勝利には多くの人が勇気をもらったに違いない。何よりも倒れても倒れても立ち向かっていく姿には多くの感動をもらった。涙する人も多かったと思うが、それはそこに自分を捨ててチームメイトにボールを託す姿を見たか…

佐藤しのぶさん逝去

渋谷のNHKホールで初めて生で聴いた第九でひときわ印象的だったのが、佐藤しのぶさんの歌声だった。まだ私は学生であったが、帰宅後もその歌声に夢心地を感じ、その後は毎年のように年末の第九に行くようになったのを覚えている。 享年61歳。亡くなるにはま…

行くべき道は右か、左か

次々に来る球を打ち返すような仕事が続いたため、社会人人生をで何を成し遂げたいのかを一度立ち止まって考えてみたいと思った時にかねてから付き合いのあるエージェントからある人とあってみないかとの誘いを受けた。その会社名を聞いた時にはじめは耳を疑…

青空の下で

季節の変わり目は人に何かをしたいと思わせる。夏が秋に変わり、この地では少し肌寒さも感じるほどになった。 今朝から青空の下で海洋冒険家である白石康次郎の本を読んでいるが、自分で動かなければ何も変わらない、という言葉が印象的だった。 私も何かを…

次々と辞める同僚たち

外資系企業で時折見るのが連鎖退職だ。ある人が辞めると次々と退職していく。まるで倒産を察知したかのようにも見えるが、倒産する可能性はゼロに近い。ではなぜ退職するのかというと、大きな方針転換を予期したからだと思う。辞めていくのはかつて会社を支…

3連休

3連休の初日は避暑地でゆっくり。近場の森の中にたたずむカフェで森林浴をしながら精神の疲れを癒す。 最近の週末の日常だが、これで仕事をする英気を養えている。

会わずに亡くなった人たち

夏の終わりは海にいるか、もしくは山間部の避暑地にいることが多い。青い空と入道雲を見ながら聞くヒグラシの鳴き声と、夕暮れ時のコオロギの鳴き声が好きだからだ。 そんな夏の終わりを箱根で送っていた15年くらい前、訪れた成川美術館で牛尾 武さんとい…

機能不全に陥る前に

徐々に自分の能力の限界が近づいている気がする。欧米人相手に英語の面接を行うだけでも苦労するのに、加えて評価の調整会をするとなるとその苦労は別格だ。準備だけでも相当の時間を要し、その限られた時間の中で多種多様な仕事を片付ける必要がある。うつ…

Summer Memories

In the summer, there is my ex who contacts me for some reason. I have never asked what she does, but I'm happy just to know that she has a baby and lives well.

Innovation of work

Now I am organizing my work during summer vacation. What I notice here is the problem with the execution plan written in bullet in Excel. It is difficult to correctly understand the meaning and will unless we can fully share the situation …

年収2500万円の仕事

年収3500万円の仕事にチャレンジしたが、最終選考で落選した。久しぶりに熱意を傾けて取り組みたい仕事であったので落胆は大きかったが、対抗するオファーが来た。ベースで1000万円減の2500万円だが、最大で+500万円の成果報酬があるらしい。我々のような仕…

年収 3500万円の仕事に挑む

以前から付き合いのあるエージェントから、副本部長ポジションの紹介を受けた。 まだまだ若いという理由で、おそらく落ちるだろうが、その面接官と話ができるだけでも何か新しい感得があるように思えたため、チャレンジすることにした。 日系企業に対する期…

武者小路実篤全集を入手!

大学生時代に早稲田古書街のある古書店で見た武者小路実篤が書いたと言われる以下の言葉がいつも脳裏に焼き付いていて、いつも自分の人生の困難が生じた時に思い出す。 もう一息 もう一息というところでくたばっては何事もものにならない。 その言葉が全集に…

再び前立腺炎

昨日、股間周辺に強い違和感を感じて10年ぶりに泌尿器科を訪れた。原因はやはり前立腺炎。原因は長い時間の着座と強いストレスによるものだとされている。医師の触診を想像すると通院を躊躇するのが泌尿器科だが、この違和感も耐え難い。 これまでの嫌な経験…

5年ぶりに再会して

古い友人に会うために、彼女を連れて東南アジアの国を訪れた。日頃からSNSで連絡を取る間柄であるため、5年間の歳月が我々を隔てているようには思えない。 しかし再開した現実は違った。彼は再婚して子どもができ、私は離婚して新しい相手を連れて再会した…

人が過ちを犯すのは

人が過ちを犯すのは、何が善で、何が悪であるかを正しく判断できないからだという。 悪が自分のためにならない、害になると知っていたら悪を欲する人はいない。悪を欲しているのではなく、自分のためになると思っていたものが実際には悪、つまり自分のために…

偉大な親もいつかはいなくなる それは辛いことだが、誰もが乗り越えてきたのだから、おまえにもできる

柴田 淳

柴田淳の日本語主体の歌詞と歌声が心地よい。しかし私生活は充実していないと公言している。感情の反発力をエネルギーに変えることで創造的であり続けられるのだろうが、人生は長いようで短い。深呼吸が必要だと思う。 柴田淳 あなたの手

東洋経済の記事から

前半部分はわかるものの、遅刻した自分のプレゼンに期待して上司は目を合わせていると思う人の心理に異常さを感じますが、どうなんでしょう。 自己肯定感低下が招く「自動思考の罠」アメリカで行われた心理学の研究によると、私たちは1日に6万回の思考を行っ…

やるな、週刊ダイヤモンド

誰もがそうだと思っているが、声に出しては言わない華麗なる左遷部門である経営企画部。週刊ダイヤモンドはそれを平気で茶坊主と書いてしまう。やるな、週刊ダイヤモンド。スッキリした。 社長に気に入られて「経営企画部」(この部署名は多くの場合、社長の…

10億円の報酬を目の前にして転職した同僚

賞与配分を株式で支給する会社に勤務しているため、株価上昇によって破格の報酬を得る人がいる。何気ない話をしていて驚いたのは再入社した創業初期の立役者が当時手にした権利が10億円であったこと。しかしその人は自分のやりたい仕事に就くためにそれをあ…

仕事で価値を出せない上司が行うアクション

時代に取り残され、仕事で新しい価値を出すことができなくなった上司がまず行うことが、仕事のできない部下を抱えることだ。そうした部下を抱えることで部下をかばう度量を見せようとするが、本気で部下の改善をしようとする気力も能力もない。そうした行動…

卑怯な上司

上司が昇格させてくれると信じて艱難辛苦に耐え必死についていったが、実は自分のことは全く考えていなかったとを知る時の虚脱感は凄まじい。私の優秀な知人はそれで情熱を失い、一気に白髪となった。 彼の読みが浅かったのかもしれないが、上司が彼をうまく…