2019年は我慢の年、来年は飛翔の年に

2019年は混乱の極みから始まった一年で、その後も人を補充して臨むも育成に時間がかかって耐える時間が長かったように思う。組織の下位にいる人を解雇して、各レベルの上位層を採ることにより、少ない人数で組織を回して高い報酬を得ようとするのが外資系なので仕方がないと言えば仕方がないが、その考え方により組織の20%近くが離職して欠員状況を補うことだけに終始する日々が続いた。

 

それでもその後に採用した人が極めて優秀なので、教える苦労はあっても、少しずつ自分が楽になるのも実感できた。仕事のボリュームが多いので、書いてまとめようとする時間は十分に取れない。なので記憶に頼ろうとするが、それによって脳性疲労も臨界点にまで達したこともあった。しかし、それも峠を越した。

 

来年のチャレンジは大きく二つ。Globalレベルで登録しているProjectを完遂することと、他の人にはできないスキルを身につけること。特に後者に関してはいくつか選択肢があるが、幸運にも予算も獲得できたのでじっくりと年末年始に考えたいところである。来年は自分を一気に高める年でありたい。