2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

旅は帰れる場所があるから楽しいのであって、そうでない場合は大きな不安があるものである、と何かで読んだ。非日常が日常になるには月日が必要で、結婚も恋愛もそうだと思う。刺激に満ちた半生であったが、帰れる場所を私は見つけてきたのだろうか。

無常感

時間は無情に流れて、決して遡ることがないから記憶が薄れて懐かしめるもの。 いまを生き抜かなくては。 時間よ止まれ

記憶

会社の女性から泣かれた時、私は何もできなかった。その時の私ではどうしようもない問題に、私は中途半端に話すべきではないと思い黙っていた。それから多くの年月が過ぎ、いまは思い出になっている。いまはどうしているだろうか。

何をしてきたか

ひとは気を付けていても主観的になりやすく、忙しい時には視野狭窄にもなりやすい。したがってこの時代には積極的にフィードバックを得るという行動は欠かせない。 何をしたいとか、何をするというというのは前向きなようでかなり主観的になりやすく、自分の…

悪手

世の中には悪手というものがたくさんあり、欲に目がくらんでその手を指してしまうこともある。そんな時にはその自覚があるかどうかで大きくその後の人生が異なる。私はその悪手を指し続けたようだが、そこから得た学びは計り知れず大きい。問題はその学びを…

別離

少し前に辛い別れを経験した。すべては相手の気持ちに気が付くことができなかったことが原因で、自分の鈍さに対する失望感は計り知れないほど大きく、しばらくの間は失意の底にいて何もする気が起きなかった。彼女は可憐で純粋で寛容であったが、私がそのす…