時間の無駄を防ぐ読書

小さな発見を装飾または誇張して、さも重要な発見であるかのように主張するビジネス書が最近多い。


こうした書物はすぐにノウハウが手に入りそうな手軽さが売りで、それによって自分も変われるかもしれないという期待を抱かせるが、多くの場合は一冊に読書にかけた時間ほどの効果がなく幻想に終わる。


なので私はここ数年もっぱら要約サービスを購入して時間の流出を避けることにしている。いまのところ効果は十分で、年間120冊に目を通して新しい知識を得ている。良書は購入して深堀すれば良い。