ある女性から、独身時代と比べて自由はないし、子供が生まれればその面倒をし、子供が育ったかと思ったら介護が来た、介護が終わったら自分もおばさんというよりもおばあさんの年齢にあと10年というところまで近づいていて、自分の人生を生きられなかったという話があった。
しかしいまの旦那さんと結婚したことに後悔はないらしく、結婚は地獄というよりも煉獄であって、我々の親や祖先もそう生きてきたのを自分の番が来たので、旦那と責任のようなものを背負って生きていると思うようにしたらしい。
面白い考え方だが、家庭平和の秘訣や知恵のような気がした。
