在宅勤務が余儀なくされる環境下、大量に印刷する際にはコンビニで資料を印刷することにしているが、その品質はセブンイレフンが最も良い。 コピー機の使いやすさ、スピードの早さはもちろん、特に紙の品質の高さには感動すら覚える。対するローソンやファミ…
英語でのディベートに苦労しているのでコーチをつけているが、あまり上達せず苦しい思いをしていたが、その理由が語彙力にあることがわかった。 日本の議論でもそうだが最後はロジックではなくレトリック、要するに論理性だけでは論破できずむしろ視点の小さ…
文章は相手に伝えるために書くものだが、書けば書くほど複雑性は増し、わかりにくくなる。それわかっているはずなのに、最近の私の文章は長い。 それは相手に何かを正確に伝えたいと思う気持ちが、誤解を生まずに伝えたいにいつの間にか変わっているからだろ…
勉強や仕事をしていれば、寝食を忘れてそれを費やして良いと思っていたが、それが全くの間違いであったことがわかった。 時間は有限である一方で、一日の生活の中でも様々に行わなければならないことがあり、それを蔑ろにすれば生活の質は下がってしまう。 …
放電となる習慣 遅寝・遅起き だらだらとTVを見る スマホ・ネットサーフィン・動画サイトの見すぎ 食べすぎ（空腹でもないのに何か食べてしまう・お菓子やスイーツの食べすぎなど） たばこ お酒の飲みすぎ 残業（当初の予定に参加しない） 妻／夫との口喧嘩 …
名文は語り継がれ、人の心を救う。 熊平製作所が長年にわたって発行する今年の「抜粋のつづり」の冒頭に収められたエッセイが、市井に生きるごく一般の人々の素晴らしさを伝えている。 ------- 利他のこころ - 東ゆみこ 八十歳をすぎた私の両親はともに認知…
マスク効果によって美男美女が増えたという人が周りに多い。特に女性に関しては目の周りのメイクアップ効果もあってか、見慣れた人もモデルのように見えてしまうことがある。ある科学者が言っていたが、これはマスクで隠された部分を想像力が良いように補う…
勝負人である以上トップを目指さなければならない彼女が語ったとされる言葉が素晴らしい。 チャレンジすることによってしか、結果は得られない。 彼女はチームをリードして惜しげもなく後進の若手を支援し、そしてかつて鼓舞した若手の後塵を拝しても腐るこ…
私の知るある男性は未来の期待に人生を賭けて日々頑張ろうとするが、その一方で足元の現状にはなかなか満足できないことが多い。 そのため彼は日々を大切にして充実した生活を送っている女性に大きな魅力を感じるが、近くで一緒に生活してみるとやはり現実よ…
離婚はしているものの、前妻との間は決して悪くはなく、子どもにも２か月に一度は会っていた。しかし中学受験を前にして新型コロナウィルスの罹患リスクを回避するために半年間も会わないまま、本日の受験日を迎えた。 離れ離れで心細い思いをしてはいないか…
お金の心配というものは決して尽きることがない。若い頃は同期や先輩と比較して出世を争い、高級外車に乗ることに夢を持った。そのため家は社宅でも車はポルシェという、今考えればアンバランスな生き方も憧れに映った。 私はその後２回転職し、稀有な経験を…
気がつけばこの10年間ほどあまり本を読まない習慣になってしまっていた。それは日々のマルチタスクで神経がすり減っていたせいかもしれないし、そもそも仕事で圧迫されて時間がなかったからかもしれない。しかしこのままでは私はどんどん考える力を失うに違…
外資系コンサル企業を中心にジョブ型雇用を導入する必要性を喧伝しているが、これを鵜呑みにすれば企業経営は大きな間違いに転ずる可能性がある。 まずジョブ型雇用を導入するには会社にあるすべての職務を細胞のように扱い、それぞれの役割を規定する必要が…
多くの学生が学士号取得後に就職し、再び卒業生が学びに戻ってくることが少ない日本の大学の事情が変わろうとしている。 まず企業側の欲しい人材像が変わってきた。難関大学出身者が優秀な確率が高いことを理由に青田買いした時代さえあったが、これはマスで…
日記に今日の出来事を書く人は多いだろうが、斉藤孝氏によると日記の役割は「自分は何をしたいのかを自分で自分を追い込んでいく」ことにあるという。 確かに過去を慈しむのは成人・結婚・出産・定年・近親者の死去等の人生の節目だろうし、そもそも忙しい中…
その昔、常夏の国に転居した最初の夜に聴いたのがこの曲。日本を離れる前に胸が張り裂けるような想いをした当時の私は、導入部のイントロを聴いただけで泣きたい気持ちに駆られたものだった。その歌声はマンションから観る都会の夜景に妙に合っていたが、そ…
厚生労働省のバックアップを受けて運営されている「こころの耳」というサイトがなかなか面白い。専門家の方が新型コロナウィルスの影響下で寄せられる相談にきちんと専門的に答えている。中には切実なものもあり、となり近所で苦しむ人の姿が浮き彫りになっ…
いま思えば、数か月前の私はバーンアウト症候群そのものであったように思う。まず情報が頭に入ってこない。人から話を聞くときはまだよいが、視覚から入ってくる情報に関しては自分で意味解釈しなければいけないためか、頭の情報処理能力は格段に落ちていた…
外資系企業やスタートアップの会社が台頭する中で、いま大手企業で勤め上げる経済合理性は高いとは言えなくなってきている。特に同期の人数が多い会社では50歳を超えたあたりから早期退職制度の退職になる可能性があり、その後の給与所得に大きく影響する。 …
この曲はいい曲です。 I Have You - Carpenters - Lyrics I have always been a dreamerFollowed visions of my ownI was born to belongTo the lines of a songAnd make then my home I believe in happy endingsThough I've only known a fewFor as rare a…
歳を重ねるたびに感じることだが、自分を成長し続けさせるのは本当に難しい。いまの仕事に慣れたらもう一段難しい仕事に挑むことが求められるからだが、それには相当な気力が必要だ。 したがって、近くに良いライバルを見つけて競い合うのが良いらしい。そこ…
新年明けましておめでとうございます。 気持ちが新たになったのを機に、大切な人に手紙を書こうと思いました。メールでは届かない思いを伝えたいと思います。 あなたは最後にいつ手紙を書きましたか？
身の回りを整理してすっきりした環境で仕事がしたいと思い、これまで集めていた書籍類を必要な人に譲ろうとメルカリを始めたが、インターネットで検索しているうちに税務署から調査の対象になっている人も増えていると聞き、やめることにした。 やめた理由は…
昨年は思い切って転職をした。住む世界は狭くなったが、判断することが多く、見えなかった世界が一気に見えた気がした。 今年のチャレンジは、会社に寄りかからず自立すること。副業OKの会社であるため、これまでも人事労務関係の困りごとの相談を細々と受け…
今年は晴れて昇格し、人事部長となった。年収も５年前と比べて２倍以上になり、それなりに生活は豊かになったが、心の中で何かを渇望する感覚はなくならず、むしろ仕事で自分を追い込んだ。 ストレスはピークに達し、週末はヨットに出かけ、それでも鬱屈した…
MISIAが中国の歌唱番組で中国人と歌で競い合っていることをご存知だろうか。 MISIAといえば日本では最高の歌い手の一人。その彼女が現状に満足することなく彼の地で歌唱力を競っている。現地の人もうっとりするその歌唱力は十分に通用しているが、二番手に甘…
日系の大手銀行で20年間触れずにいた定期預金を解約しようとしたところ、すでに休眠口座に入ってしまっているということで、年末年始を挟んで２週間手続きに要するとの話が窓口の係員からあった。窓口の方は恐縮していたが、これではネット系銀行に勝ち目は…
年末の大掃除を終えて、家の広間で家族と一緒にテレビを見る時間が子供の頃は好きだった。会社勤めで普段は家にいない父親が珍しくいて、祖父がいて、親戚が年末の挨拶に来て、という家族との団欒の記憶は今も昔に還りたい心境にさせる。 家が狭くなって、家…
退任した役員が最後にこう言っていた。 真剣に仕事をしていれば人とぶつかることもある。正しくないことに頭を下げて義憤に駆られることもある。人の真価が問われるのはそこからだ 土俵でいうところ得俵に足がかかるような仕事をこなすことが多く、精神も削…
Odai「リラックス法」 冬は空気が澄んでいるので、逗子海岸から60km向こうの伊豆大島がよく見える。水も澄んでいて海底までよく見える。 透明感のある場所でデトックス。海岸線でスポーツやヨガをすればリラックス効果は非常に高い。冬の自然の治癒力は非常…
