一日200件のメール

とにかくメールが多く、職場に着いたらメールの選別から始まる仕事に大きなストレスを感じていた。1件あたり10秒としても、全てを見終わるのに33分。すでに一日の6%の時間がメールの閲覧で終わる。その中からじっくりと見るべき案件があれば、一気に生産性は落ちることになる。

 
いろいろ実験した結果から、メール処理を隙間時間に行うことに徹底した。職場生活の中心にメール処理がなくなったためか、思考を深める仕事や同僚との会話に時間を割くことができ、充実感も得られるようになってきた。
 
少しの実験と割り切りの覚悟があれば、まだまだ職業人生の質は向上できそうだ。