内定

捨てる神あれば、拾う神あり。 社長との相性が全く合わないため退任宣告したが、失職前提の転職活動は精神的に相当応えた。幸いにもこれまでの実績を観て拾ってくれる会社があらわれたが、その間の苦悩は計り知れない。初めての経験だったが、失業者の気持ち…

ベンチャー企業の本質

ベンチャー企業での勤務経験があるためか、最近ベンチャー企業から人事部門立ち上げの相談を受けることが多い。一番最近の会社では退職率が20%で推移していることが悩みだという。5年で全員いなくなるような内転率の高さは、経営効率を相当に落としている…

乳腺炎

妻に突然38度を超す発熱があり、コロナを疑って子供と一緒に実家に退避したが、その高熱は乳腺炎が原因と判明した。 安心したのもつかの間、妻が子供のことで自分の時間を使い切り、ストレスも最高潮であり、乳腺炎の遠因になっていることを看護師さんから聞…

少子化の原因

東京都心部の新築マンションの価格が2億円を超え、中古でも1億円するという。私は東京生まれだが早くから郊外に住む快適さに着目し、家も郊外に買い求めたためそこそこの広さとゆとりがある。実家に近いため両親に子供を面倒見てもらえると私も妻も楽だし…

GAFAに勤めるということ

書店に行けば元GAFAの日本法人に勤務していた役員や社員による書物が並んでいる。彼らの時代は何も無いところから会社のプロセスを作ろうとしていた時代なので、先駆者としての経験も利益もあったように思う。 では、最近GAFAに入社した人はどうかというと、…

市川猿之助の復帰への期待

歌舞伎で有名な市川家の事件とも言うべき内容に世間が注目している。家柄や才能、キャリアや容姿など、すべてを持っているかのように思える市川猿之助が無理心中を図ったのだとしたら、その理由は一部で報道されているハラスメントによるものだろうか。 私は…

8か月の娘との朝散歩

年齢が50歳に近づこうとしている私だが、実は生後8か月の娘がいる。娘が20歳になる時に私はすでに60代後半。この事実が私の人生に対する考え方を大きく変化させている。 まず年齢的に娘が生まれたとき彼女の成人式を一緒に祝えるとは限らないと思った…

家族

わりと最近に自分の中でも大きめの事件があり、 ここ数か月は自分の中でも気持ちの整理ができないでいる。 若い時からしゃにむに働き、人との差別化を図る努力をしてきたが、 いまとなってはそればかりに注目し、大切なものを見失ってきたのかもしれない。 …

仕事か、作業か

時間があれば仕事をしてきた。 それが当たり前の選択だったが、安藤忠雄の考え方に触れて私の仕事は膨大な作業の連続であったのかもしれないと思った。 仕事とは何か新しいものを作り上げて世に問うもの。 しかし私の仕事は会社の中でこそ生きるものなので、…

女優 奈良岡朋子さんの辞世の言葉

3月23日に亡くなった奈良岡さんをわたしはあまり知らなかったが、最後に残されたコメントに思わず涙が流れた。人は一人で死ぬ運命にあるが、これほど美しい去り方もないのではないかと思えた。享年93歳。安らかな旅立ちを願っています。 以下引用 【コメント…

簡易宿泊所 開業へ - Opening a lodging house for visitors outside Japan

長い間脇目もふらずにそれなりに会社員として切磋琢磨してきたが、組織の中での優劣で人生が決まるような風潮に違和感を覚え始めてきたちょうどその時に、親戚から話を聞いて興味を持った地方の物件を購入することにした。住んでいた老夫婦の方は不慮の事故…

Igor Krutoyの美しい曲

ロシア軍の侵攻が進み、ウクライナからは目を覆いたくなるような映像が日々私たちに届くようになった。戦争を始めて人を殺す政治家の今の心境とは一体どのようなものなのか。 ウクライナに生まれ、ロシアで活躍してきたメロディメーカーにIgor Krutoyがいる…

Lara Fabian

ララ・ファビアンの洗練された歌が好きだ。美しさを売りにしている歌手は、彼女の場合は加えてその歌唱力で他を圧倒している。年の取り方からは知性も感じるほどだ。 www.youtube.com

オファー

ある会社から役員就任のオファーがあった。プロ投資家との面談も経て入手した値千金のオファーに初めは感無量であったが、実力が発揮できなければ1年で解任されるまさにプロの世界。受諾するまでに3日間かかった。 自分の知識と経験を棚卸し、最高のパフォ…

インターステラー

地球環境の悪化により滅亡を目の前にした地球をテーマにした映画「インタステラ―」。この種の映画は現実離れする傾向もあるので敬遠していたが、極限の状態に追い込まれた人間の心理に迫るその内容は、長編映画であるにもかかわらず、観ていて飽きることはな…

父親が行うべきこと

The most important thing a father can do for his children is to love their mother.父親が子どもたちのためにできることで一番重要なことは、子どもたちの母親を愛することである。 これは深い意味を持つ言葉である。 恋人が妻になり、妻が母親になった…

エネルギー枯渇

長らく前のめりで生きてきたが、ここで突然やる気が出なくなってきた。何故か日本語の長文も読めなくなり、英語の会議は欠席をすることが多くなった。 久々のスランプだが、これを越えられればまた新しい世界に行ける。 そう信じる気持ちもなかなかでないよ…

伸るか、それとも反るか

良い機会に巡り合ったが、現状も捨て難いので、少し困惑している。長期的に私は何をしたいのか、再び考えなければいけないことになった。 https://youtu.be/Xy2-FT0TvKQ

Great regret

I was hesitant to see her again because I felt guilty about the age difference in our marriage, and I couldn't move. However, it was a great regret for me. 歳の差のある結婚に引け目を感じた私は彼女との再会を躊躇し、身動きができなかった。し…

失って初めて大切さがわかる。

You don't know what you've got till it's gone. 手痛い教訓は得難いもので一度で良い 昔に戻ってその判断を変更できるのなら 私はいくらでも代償を払うだろう

仕事の無駄

自分の行動の因果関係には注意を払わなければならない。いままさに行っている仕事が、自分の望む結果を生むものなのかは十分に考えるべきで、望む結果に結びつかないとすればそれは時間の無駄でしかない。目が曇った時には、論理的思考に立ち返らなければな…

マルチタスクの実情

マルチタスクとは要するに高速で仕事をスイッチできる状態のことだが、実際には同時進行できる能力は人間には備わっていないということのようだ。 ー スタンフォード大の研究結果より We task switch. The word “multitasking” implies that you can do two …

再婚

自分の中で過去に引きづられて葛藤もあったが、本日再婚を果たした。相手は約20歳下になるが、仕事三昧の私の人生を拾ってくれた。相手は誰でもいたはずだった。 この恩は私の人生をかけて返さなければいけない。

英語の学習

何かを学んでいないと安定しないタチなので、毎日欠かさずオンライン英会話を行っているが、なかなか気合が入らずにいて、トレーナーにもそれが伝わってしまっている。 この傾向は受験勉強にもあって、なんの役に立つのか分からないものには、ほとほとやる気…

オートログイン解除

習慣に関する書籍では一日2時間程度の集中した時間を設けるように書かれているが、これを難しくしているのがスマホ。各種SNSの通知設定とオートログインは解除した方が良いとのことであった。アイコンも見えない方がいいようだ。 私はこの中でもオートログ…

時間の使い方

時間を効率的に使うために、タイムマネジメントはじめとした、自分を律するためのツールやスキルを学ぼうとする意欲が高い人が増えている。 しかし、いま読んでいる本によると、人生で一番大切なことに取り組むよりも、実際にはその周辺にあることに一生懸命…

富士山

ステイホーム期間中を自分を見直す絶好の機会と捉えて、自分の身の回りを点検することにした。最近は何と言っても睡眠の質が悪く、夜も何度か起きてしまう。調べてみると自律神経のバランスが悪くなっていると思われる。 忙しい仕事の中できちんとしたパフォ…

生活の活力

朝6時に起きて、シャワーを浴びて朝食をとり、玄関先のカウチで英会話を勉強して、8時にメールがき始めると自分の部屋に戻る。 毎日の生活の始まりがこれで、雨の日以外はあまり変わらない。それが私の生活に活力になっている。これをなんとしてもキープし…

家族を大事に

リモートワーク続きで疲れを少し感じていたので、知り合いから中国気功マッサージを紹介されて恐る恐る経験してきた。カタコトの日本語を話す女性施術師は来日5年目、中国でマッサージ店を営んいたが、結婚した日本人お旦那さんに言われて来日した。しかし…

日本の中産階級

日本の素晴らしさは中産階級が高く、かつその民度が非常に高いということだ。しかしこれが国際競争になるとリーダーシップの欠如という欠点になってしまう。 まず日本はリーダーになりたいと思う中産階級を育成することが求められている。そのためには国家的…